イラレで普通のハートを描く方法をまとめたページです。
Illustratorハートの描き方
SS-2（接線1.8倍）
作り方
円の下に直線の接線を引いたハートです。ここではハート片側の縦横比を優先して作る方法を説明します。
（角度を優先して接線を引きたい時はSS-1を参照して下さい。）
メニュー-表示からポイントにスナップON・スマートガイドON・グリッドにスナップOFFにして作業して下さい。
- 1
- 楕円形ツールでShifキーを押しながら正円をかきます。
直線を引き、右に揃えます。
- 2
- 正円と同じ幅の長方形を描き高さを幅の1.8倍にします。（変形パネルでH欄に幅*1.8と入力します。）
2つを中央と上で揃えます。
- 3
- 長方形を選択し、バウンディングボックスで高さを円の半径分小さくし、幅を円の半径分小さくします。
- 4
- アンカーポイントの削除ツールで長方形の左下のアンカーポイントを削除します。
- 5
- 三角になったオブジェクトの斜めの線をダイレクト選択ツールでクリックしてCtrl+C→Ctrl+Fで同じ位置にコピーします。
- 6
- コピーした斜めの線を選択しバウンディングボックスを掴んで90°回転させます。
- 7
- 整列パネルで回転させた線を三角オブジェクトの上と右に揃えます。
。
- 8
- 線と円を選択しパスファインダパネルで分割。見やすいように塗り無しにして線に色を付ける。
- 9
- 三角オブジェクトの左のアンカーポイントをダイレクト選択ツールで選択し、円上に新しく出来たアンカーポイント位置に移動。
- 10
- パスファインダパネルで片側を合体。
- 11
- オブジェクトを選択しリフレクトツールをクリック、Altキーで右上のアンカーポイントをクリックして支点にし、 垂直に反転、コピーを押す。
- 12
- パスファインダパネルの合体でできあがり。
- *
- /反転のコツ/
メニュー/表示から、「スマートガイド」と「ポイントにスナップ」にチェックを入れ、「グリッドにスナップ」のチェックを外しておくと支点がぴったり合います。
SE-1（線幅1.7倍）
SE-2（線幅1.8倍）
EN-1（正円+正方形）
SS-1（接線35°）
SS-2（接線1.8倍）
KA-1（1.5倍・45°）
KA-2（1.7倍・40°）
KA-3（2倍・35°）
KA-4（1.618倍・45°）
KA-5（1.618倍・48°）
CO-1（1.5倍・重なり4分の1）
CO-2（1.8倍・重なり10分の1）
CO-3（1.618倍・重なり無し）
CO-4（1.6倍・重なり4分の1）
PU-1（8角形・40％）
PU-2（8角形・40％）
PU-3（6角形・60％）
HA-1（アンカーポイント2点）
HA-2（アンカーポイント4点）
HA-3（アンカーポイント4点）
TA-1（八角形・2倍）移動/反転/回転をぴったり合わせる
メニュー-表示からポイントにスナップON・スマートガイドON・グリッドにスナップOFF
数値入力で楽をする
ダイアログボックスは電卓のように使えます。 キーボードの/が÷です。*が×です。
ハンドルを見やすくする
編集-環境設定から選択範囲・アンカー表示を選び複数アンカーを選択時にハンドルを表示にチェック